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ユーストリーム追加情報

http://www.ustream.tv/channel/http-www-ustream-tv-channel-eiga-korekara-20120402

4月2日21:00-
ヤシソ主催Ust「インディペンデント映画、これからの話をしよう」vol.3(4)
番外編『10年後の日本映画を考える』

登壇予定者
大江崇允、高木駿一、戸田彬弘
清水艶、岡田真樹、隈元博樹

シネドライヴUstトークに端を発して始動したヤシソ(ヤング・シネマ・ソサエティ)。その名義にて行われた大阪・東京の2度のUstトークを踏まえ、今回は再び大阪に場を戻しての熱いトークバトルロワイアル。
テーマを未来に据え、今後の日本映画を支えなくてはならない若手監督達の持つ未来像に迫る。インディペンデントの枠などぶっ飛ばし、「映画」の存在を問う。

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シアターセブン賞

シアターセブン賞は作品を観たスタッフの協議の上、鈴木光監督作品「安楽島」に決定しました。

インディーズという、「撮る動機」が問われる創作活動の中では、例えばメジャーの作品との関係において相対的にスタイルを模索する方が多く、ともすればそれが空回りしてしまいます。

もちろん、模倣と逸脱が創作の大切なプロセスであるので、習作段階では相対的にならざるを得ません。
そういう意味では各作家さんの現段階の条件のもとでできることを模索していることが伝わる作品も多かったです。

ただ、技術的にレベルが上がったせいか、やりたいことが明確になっているせいか、受け手の楽しみ方を制限されているような作品も多く、これではシネコンでかかるようなメジャー作の縮小再生産ではないかと感じる場面もありました。

何もメジャーと違うことをやるのが正しいわけではないですが、自主制作であることやビデオで撮るといったことに自覚的であれば、おのずとメジャー作品とは違う姿になるのではないかと思うのです。

鈴木監督の「安楽島」は、技術的にも構造的にもその画面が受け手にどう捉えられるかということが考え抜かれているにも関わらず、受け取る側の自由が担保されていて、さらにその構造が映画の内容にとても合っていると感じさせられる作品でした。

このある程度の自由さが、意味を考えながら観ても良し、写っていることをただ受け入れる刺激的な体験とするも良し、という「幅」を形成している点で、他の作品から抜けていたと思います。

新作「Ms.S」ではさらにその手法の進化が見て取れますが、「安楽島」がバランス良く鈴木監督作の良さを感じられるのではないかと思い、「安楽島」をシアターセブン賞としました。

今後のご活躍を期待しています!

プラネット+1賞

プラネット+1賞は大西健児ほか、銀鉛画報会による『銀鉛画報会』に決定しました!

プラネット+1賞の選定について。
基本的に2010年、2011年制作の新作で、プラネット+1の上映作品を対象としました。

シネ・ドライヴ2012では多くの素晴らしい作品を上映することができました。
フィクションドラマでは『グレイト・グランマ・イズ・スティル・アライブ』(村松正浩)や
『乱心』(冨永圭祐)、『もしかしたらバイバイ!』(高畑鍬名、滝野弘仁)『LIFELINE』(渡辺裕子)
などドラマ的にも秀逸かつエッジが効いていて、一般映画としても遜色ないクオリティのもの。
『悪魔がきた』(坂井田俊)『ENCOUNTERS』(飯塚貴士)など、作家の独自性を追求した芯の太い映画たち。
セミドキュメンタリーでは、清水佐絵監督や鈴木光監督の作品群は
型にはまらない自由な映画を見せてくれました。
ドキュメンタリーでは『拝啓人間様』(松林要樹)が卓越しており、
人間の持ついやらしさ、愛らしさ、をもあらわにさせながら
ドキュメンタリーとして対象へ向かう姿勢の是非を問うような
議論を醸しだす作品としても面白く、刺激的でした。

そのような作品の中で、なぜ『銀鉛画報会』を賞に選んだか。
それはこの映画にはたくさんの魔法が詰まっていたからです。

まず、この作品は銀鉛画報会のメンバー10数人による
8mmジャムセッションであり、単なるオムニバスとは異なります。

8mmのワークショップを記録した映像。
そのワークショップで撮影した映像。
それぞれのメンバーが独自に撮影、編集した映像が
入り乱れ、繋ぎ合わされています。

魔法とは何か?
作品を作ること自体、ある種の魔法とも言えるでしょう。
単なる人物、風景や音、セリフなどを組み合わせることによって
その対象から新たな意味を見出し、見る人を感動させる。
それは魔法のひとつです。
そして、いま撮られている作品にもその魔力は宿っています。

『銀鉛画報会』のワークショップでは8mmの自家現像をしています。
撮影したものを現像することによって、形のなかった映像が
現れてきます。そこには魔法が潜んでいます。
8mmという消え行く物質へのノスタルジー性も魔法の一つかもしれません。
編集についても魔法があります。
フィルム編集は二次元のフィルムを繋ぎあわせ4次元(時間軸)の作品へと
昇華されます。この方法により観たことのない時間感覚が生み出されてもいると思います。

8mmは良いね、ということを言っているのではなく、
8mmフィルムの魔法がつまったこの作品から得られるものは

『作品を作ること自体、ある種の魔法』
ということを改めて認識できることの重要性だと思います。
8mmはもうすぐなくなります。
デジタル化された新しいメディアにおいても、それならではの魔法を創りだす力があるといえます。
いま、自分たちの使えるメディアとアイデアを武器にして、作品や観客にどう魔法をかけていくか?
その点に自覚的になることが作家と非作家の大きな違いだと思います。

このような映画の魔法を多くの人に体感してもらえたら、ということで
『銀鉛画報会』をプラネット+1賞に選びました。

本来は若い世代の作家へ今後の期待を込めて賞を出したいという思いがあったので
この作品になってしまったことはある意味、くやしい気持ちがあります。
しかし今回参加していただいた監督の皆さん含め、多くのお客さんにも
この映画の魔法の実例を見ていただきたい、知っていただきたいという思いがあります。

いろいろ言いましたが単純にこの映画は「カッコいい!」ので
是非みなさん見に来て下さい!

シネ・ドライヴ実行委員会 高倉雅昭

持ち込み枠作品が決定しました!

4月6日(金)18:15~プラネットで上映します。

応募作多数の為、以下の2本に絞らせて頂きました。

■『人喰いメイドと殺人ナース』21分

監督:田代尚也
『女子高生のはらわた』(ゆうばりファンタスティック映画祭出品・学生残酷映画祭や福岡インディペンデント映画祭でも受賞!)のチームが手掛ける超ハードコアゴア友情スプラッター!
『へんげ』の大畑監督や『先生を流産~』『牛乳王子』の内藤監督も出演!

■『深海魚たち』56分

監督:荻田和貴
原因不明の事故に感心を寄せた雑誌記者・加藤は『コネクト』という団体にたどり着く。潜入取材をはじめる加藤は…
今という時代に注目したミステリー。大阪芸術大学卒業制作作品。

ゲスト舞台挨拶、監督トークイベント

上映時にゲストが来場してトークを行ないます。

第七藝術劇場
日付 作品名 ゲスト名
3月12日

『旧支配者のキャロル』

高橋洋
3月12日 『Love Machine』 古澤健(来場予定)
3月13日 『へんげ』 大畑創
3月14日 『真夜中の羊』 ヤング・ポール
3月16日 『夜が終わる場所』 宮崎大祐
プラネット、シアターセブン
  日付 ゲスト名
A 4月 1日 プラネット+1 20:30の回 菊池正和(来場予定)
  3月12日 シアターセブン 18:15の回
3月23日 プラネット+1 18:15の回
4月 1日 プラネット+1 20:30の回
佐藤周
B 3月23日 プラネット+1 20:30の回 坂井田俊(監督) 
川瀬陽太(主演)(予定)
青木伸仁(主演)
C 3月31日 シアターセブン 18:15の回 飯塚貴士
D 3月16日 シアターセブン 18:15の回
3月26日 シアターセブン 18:15の回
4月 5日 プラネット+1 20:30の回
佐々木勝己
E 4月 4日 シアターセブン 18:15の回
4月 5日 プラネット+1 18:15の回
渡辺裕子
  3月25日 シアターセブン 20:30の回 平波亘
F 4月 5日 シアターセブン 18:15の回 山口晃三朗
  3月15日 プラネット+1 18:15の回
3月28日 プラネット+1 20:30の回
時光陸(『手紙は〜』主演)
G

3月13日 プラネット+1 18:15の回

月29日 18:15の回 プラネット+1
3月31日 20:30の回 プラネット+1

中島信太郎
  3月13日 プラネット+1 18:15の回
3月29日 プラネット+1 18:15の回
3月31日 プラネット+1 20:30の回
冨永圭祐
H 3月16日 プラネット+1 18:15の回
3月29日 プラネット+1 20:30の回
4月 2日 プラネット+1 18:15の回
隈元博樹
  3月16日 プラネット+1 18:15の回
3月29日 プラネット+1 20:30の回
4月 2日 プラネット+1 18:15の回
岡田真樹
I 3月14日 プラネット+1 18:15の回 宮本杜朗
  3月14日 プラネット+1 18:15の回
3月29日 シアターセブン 18:15の回
鈴木光
J 3月25日 プラネット+1 18:15の回 村松正浩
橋野純平&玉川佐知(『兄兄兄妹』主演)
阿久沢麗加(『グレイト・グランマ・イズ・スティル・アライブ』主演)
K 4月2日 シアターセブン 20:30の回  mark
M 3月28日 プラネット+1 18:15の回
3月30日 シアターセブン 20:30の回
加藤綾佳
N 3月31日 シアターセブン 20:30の回 高畑鍬名(監督)
  4月3日  プラネット+1 20:30の回 滝野弘仁(監督)
P 4月3日 シアターセブン 20:30の回 清水佐絵 
清水秀子(『バカ』主演) 
  3月21日 プラネット+1  18:15の回
4月3日  シアターセブン 20:30の回
常本琢招
Q 4月5日 シアターセブン 20:30の回 今泉力哉(監督)
R

3月27日  プラネット+1 20:30の回

4月3日  プラネット+1  18:15の回

谷口恒平(監督)
S 3月23日 シアターセブン 20:30の回
3月30日  プラネット+1 18:15の回
濱本敏治
T 3月30日 シアターセブン 18:15の回 岡元雄作(監督)
U 3月19日 シアターセブン 20:30の回
4月 1日 シアターセブン 20:30の回(来場予定)

梅澤嘉郎(監督)

X 3月12日 プラネット+1 18:15の回
4月 4日 シアターセブン 20:30の回
4月 6日 シアターセブン 18:15の回
佐藤麻衣子(監督)
  4月 4日 シアターセブン 20:30の回
4月 6日 シアターセブン 18:15の回
安川有果(監督)
  4月 4日 シアターセブン 20:30の回  竹本直美(監督)
Y1 3月18日 プラネット+1 20:30の回 八十川勝(監督)
  3月18日 プラネット+1 20:30の回
3月27日 シアターセブン 20:30の回
4月2日 シアターセブン 18:15の回
衣笠竜屯(監督)
 

4月2日 シアターセブン18:15の回

八十川勝
Y2 3月19日 プラネット+1 18:15の回
3月28日 シアターセブン 20:30の回
4月4日 プラネット+1  18:15の回
岸本景子(監督)
  4月4日 プラネット+1 18:15の回 岸本景子(監督)
竹内誠(出演者)
伊藤壽子(出演者)
中村光男(出演者)
Y3 3月19日 プラネット+1 20:30の回
4月3日 プラネット+1 18:15の回
佐藤麻衣子(監督)

観客賞、シアターセブン賞、プラネット賞

観客投票や劇場担当者により賞を決定し、最終日4/6(金)にアンコール上映をします。

ドライヴ100マイル vol.3

シネ・ドライヴ名物!オールナイト・イベント!
<ドライヴ2000マイル vol.3>
トークショー~自主映画界の行方~

参加作家、ゲストを迎えての朝まで生討論!

 

3/12(月)23時開始~翌朝6時終了予定


会場:シアターセブン(十三・サンポードビル5階)


23:00~0:30


第1部「商業と自主の違いは、何か?」
高橋洋(「旧支配者のキャロル」)、佐藤央(★ 「シャーリーの好色人生」「MISSING」)、佐藤周(A「FRIEND IS THE DEAD」「へんたい」)、mark(K「THE Magician」)、佐々木勝己(D「つくすみ」)、濱本敏治(S「晴雄の帰省」)


0:45~2:15


第2部「これから、どうやって映画を作るか?」
小出豊(★「こんなに暗い夜」)、岡田真樹(H「怒りの銃弾」)、清水艶(★「ホール・イン・ワンダーランド」)、佐藤麻衣子(X「LATE
SHOW」Y3「果てしない女」)、梅澤和寛(CO2「治療休暇」)、冨永圭祐(G「乱心」)


2:30~4:00


第3部「劇場で公開して得たものは?何を得ようとしているのか?」
岸本景子(Y2「HEAVEN」)、高木駿一(★「都会の夢」)、大江崇允(★「適切な距離」)、伊月肇(★「-×-」)、安川有果(CO2「Dressing Up」)、瀬川浩志(★「焦げ女嗤う」)


4:15~5:45


第4部「日本で作るか?外国で作るか?今、日本の自主映画界で何をやろうとしているのか?」
八十川勝(Y1「鬼子母神の子守唄」)、リム・カ―ワイ(★「新世界の夜明け」)、飯塚貴士(C「ブルーインパルス」「ENCOUNTERS」)、山口晃三朗(F「手紙はトイレットペーパーって意味なんです。)、宮本杜朗(I「こぼれっぱなし」)、谷口恒平(R「恋するクソ野郎」)
総合司会:富岡邦彦(CO2, シネ・ドライヴ事務局長)

 

()→監督作品
★印→ゲスト監督

 

※一般の方も、会場でのご観覧をして頂けます。
入場料300円(シネ・ドライヴのチケット提示で無料)
+ 1ドリンク代500円

 

※USTREAMライブ配信予定!!

ドライヴ100マイル 参加者

高橋洋 「リング」(1998)脚本 「狂気の海」(2007)脚本・監督
古澤健(予定) 「ドッペルゲンガー」(2002)脚本 「Another アナザー」(2012夏公開)監督
伊月 肇 「-×-」(2011)監督
大江崇允「適切な距離」(2011)監督
佐藤 央 「シャーリーの好色人生」(2008)監督 「MISSING」(2011)監督

 

梅澤和寛[CO2助成作品監督]
常本琢招(予定)[CO2助成作品監督]
安川有果[CO2助成作品監督]

佐藤周
飯塚貴士
佐々木勝己
岡田真樹
mark
濱本敏治
佐藤麻衣子
八十川勝

冨永圭祐
宮本杜朗

 

小出豊(予定)(「こんなに暗い夜」(2009)監督)
瀬川浩志(「焦げ女嗤う」(2010)監督)
リム・カ―ワイ(「新世界の夜明け」(2011)監督)
清水艶(「ホール・イン・ワンダーランド」(2010)監督)
高木駿一(「都会の夢」(2008)監督)

岸本景子
谷口恒平