

デジタル・ビデオ・カメラの普及がそれまでのドキュメンタリー映画の在り方の根本を覆しはじめた90年代末。日本では「個人映画」や「日記映画」の伝統から外れたフェイク系のドキュメンタリー作品が台頭してきた。海外でも少し、遅れてマイケル・ムーアらが登場。やがてそれらは”モキュメンタリー”と呼ばれるようになった。このコーナーで紹介する作品はそうした個人から発信されるパーソナルな、あるいはパーソナルを装った作品たち。今回はこのジャンルを進化させた有名3兄弟・村上賢司、松江哲明、真利子哲也と【おおさかシネマ・フェスティバル09インディペンデント映画賞】を受賞したばかりの松岡奈緒美と『半身反義』(4月・第七藝術劇場・予定)の竹藤佳世が乱入。加えて、学生監督の3作品も参戦する。あなたはどの「私」が好きだろうか!
 
 
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「拝啓・扇千景様」 2006/DV(4:3)/36min
監督:村上賢司
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「マリコ三十騎」 2004/DV(4:3)/22min
監督:真利子哲也
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「骨肉思考」 1997/8mm→DV/25min
監督:竹藤佳世
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「殻家 KARAYA」 2000/16mm/25min
監督:竹藤佳世
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「花の鼓」 2002/DV(4:3)/48min
監督:松岡奈緒美
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「ろくでなし」 2007/DV(4:3)/36min
監督:園部典子
※19, 22日 園部典子監督トーク
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