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各カリキュラムは主に、講師による自身の仕事を基にした「戦略講義」と、実際に参加者によって実演する「シミュレーション」との2種類により構成されます。

日程などは、変更になる場合があります。






演技するまえの、素の自分。そもそも演技、演出とは? 「演技をする前」の人に対し、演出家はどう接するのか?ドキュメンタリー映画作家の松江哲明が、カメラを手にまず問題提起する。

特別上映:『童貞。をプロデュース』(2006/監督:松江哲明)
監督と俳優、いずれからも少し離れた「役」への接近。劇中人物を奇妙・絶妙に生み出す唐津監督と俳優とによるコミュニケーション。

監督―俳優の間で行われる「嘘」と「本音」のやりとりの後、どういった人物が生まれるか?
映画/映画製作を知るよりも前、まず何を見たい/見せたかったのか。絵画・個人映画から出発し、独自の世界観を形成していった映画作家がハンディカムを持たせ、出発点を問う。

特別上映:山田雅史短編・『つぶろの殻』
(PFF2004入選)etc メイキング
映画を観る、自主映画について知る。70年代〜現在の映画史/自主映画史を、観る/つくるの両面で縦横断してきたキュレーター/プロデューサーによるレクチャー。映画を観ずして、演じられない、つくれない。
ある強い作家性を持った映画作家を前に、俳優はどう闘う?すべてを受け入れる器となるか、それとも新たな人間として生きるか?”俳優がいかに生きるか”の戦略を、信国輝彦が受講生とシミュレーションする。

特別上映:『堤防は洪水を待っている』
企画は、監督個人のものでなく製作・スタッフをひっぱり、観客に何かを残す魅力と説得力とを必要とする。

神農監督と富岡プロデューサーを招き、プレゼンのやりとりを展開する。
俳優が「どう映るか」を確認できなかったフィルム現場と異なり、ビデオ/インディペンデント現場では、それが確認できる場も増えた。

撮影技術の変化と共に、俳優も探るべき可能性も広がったのだ。このカリキュラムで呈示する戦略を取るか否かも、これからの俳優の自由である。
前回「企画編」で可決した企画数本を、脚本にしていく。特別ゲストには、脚本に造詣の深い、いまおか・女池両氏を予定。

”脚本を学ぶ場”のみでなく、”実際に仕上げていく場”を目指す。
俳優・監督・製作の戦略の機は熟した。すでに映画化されている脚本、監督・製作カリキュラムの脚本 をテキストに、映画化のためのオーディションを行う。

監督・製作は、脚本を選び、俳優に何を聞き、どういったキャスティングを組むかを考える。俳優は、信国輝彦が顧問につき、どういった戦略でオーディションを勝ち抜くかを探る。
前回のカリキュラムで、数パターンの「監督――キャスト」班をつくる。

同じ脚本を題材としながらも、監督・ キャストが変わることで、演技はどう変わるのか。映像はどう変わるのか。カメラマンを交えながら、前半、各班同時並行でリハーサルをし、映像になったそれぞれの班の演技を見る。
監督――キャストの組み合わせを変える。さらに特別ゲストに現在日本映画の最注目ともいえる山下敦弘を迎える。演出・演技の可能性を、さらに広く深く掘り下げる。


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