
第1回目の講師は、新作『セキ☆ララ』が物議をかもしているドキュメンタリー映画監督・松江哲明氏。
松江氏は、自身の在日コリアンの出自にカメラを向けた『あんにょんキムチ』を出発点に、ホラー、AV、メイキング、セルフ・ドキュメンタリーとジャンルを縦横無断にわたり、「カメラを向けた人物の面白さを最大限にひきだし、物語をつくる」ことを試みてきた。
今回はイントロダクションとして、演技/演出、またはフィクション/ドキュメンタリーの境界を問う以前に、「目の前の人物からどれだけ面白い物語が生まれるか」を試みる。
11:00〜15:00の4時間は、9人の俳優コース参加者と、17人の監督・製作コース参加者とにより進められた。
[ 講義内容 ]
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松江哲明監督最新作『童貞。をプロデュース』上映 |
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俳優一人一人へ、監督・製作がインタビューを重ね、彼らからどこまで面白い話を引き出せるか実践。 |
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(ここで松江監督から、俳優/監督双方へ、さまざま仕掛けが仕組まれる。) |
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班別に分かれ、それぞれの俳優でどういった企画を考えられるかを考案。 |
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企画講評 |
インタビューでなにかを引き出すことも、表現することも、難しい。松江監督は受講生のそばにつき、インタビューへのアイディアや講評をはさむ。インタビューのやり方や質問によって、俳優の顔がガラッと変わる瞬間が印象的だった。
しかし一体、どれが本当の顔なのか?それはこれから数回重ねられるカリキュラムで、徐々に分かっていくかも知れない。
4時間はあっという間に過ぎ、松江監督も「これほど面白い企画が短時間で上がるとは思わなかった」と、充実した企画講評会で幕を閉じる。
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