青山真治監督来場(2007.12.16)

【2007年12月16日 】

青山真治

1964年、福岡県北九州市門司生まれ。立教大学に在学中、8ミリ映画を量産。黒沢清、D・シュミット作品などの助監督を経て、96年劇場用処女作『Helpless』で世界に衝撃を与える。00年『ユリイカ』で、第53回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に招待。国際批評家連盟賞とエキュメニック賞をW受賞。さらにベルギー王立フィルムアーカイブより「ルイス・ブニュエル黄金時代賞」を授与。 翌01年の『月の砂漠』もカンヌ映画祭コンペ部門へ招待、02年のベルリン国際映画祭では『名前のない森』(完全版)を出品。一方でドキュメンタリーにも『カオスの縁』(00)『路地へ』(01)『AA』(05)などを発表する。また、国内外からのオファーで『軒下のならずものみたいに』『すでに老いた彼女〜』などの中編も次々と生み出す。 自ら小説化した「ユリイカ EUREKA」で、三島由紀夫賞を受賞。以後も映画制作と平行して、批評集「われ映画を発見せり」、小説「Helpless」「死の谷'95」「ホテル・クロニクルズ」「雨月物語」「サッド・ヴァケイション」などを発表。 05年『レイクサイド マーダーケース』が公開。9年ぶりに浅野忠信と組んだ『エリ・エリ・レマ・サバクタニ』が第58回カンヌ映画祭“ある視点”部門へ招待。 『こおろぎ』(08年公開予定)を経て、“北九州サーガ”最新作であり新境地となった『サッド ヴァケイション』(ヴェネチア映画祭正式出品)を完成させた。






12月16日(日)青山真治監督◆御来場!!



今や、日本を代表する映画監督である青山真治監督。プラネット初上陸です。
お忙しい中、御来場いただき、本当に感謝感激です。
聞き手、海老根剛氏の進行で待ちに待ったトークの始まり。もちろん、小さな会場は立ち見ありの満席!
北九州3部作の「Helpless」、「ユリイカ」、「サッド・ヴァケイション」のお話から始まり、
各作品の制作経緯や自身と役者との関係の変化の話、奇怪な編集の謎を活劇や小津作品などと
関連して語るなど、興味深い内容へ。
そして最後は恒例の質問時間。
「ユリイカの作品時間が長かった」という感想に対して、「プラネットの椅子ではしんどいかも
しれないですね。」と自分で言いながら慌てて弁解。「でも、どんな環境にでも対応出来る映画を
つくるのが映画監督の仕事です。」と。さすが!以前、劣悪な環境での映画祭があったそうです。
でも、プラネットの椅子も以外に座りごごちがいいんですよ(笑)
というわけで、監督を含め、参加して下さったお客様方、ありがとうございました!

12月7日(金)DOWSER◆ライヴ!!(演奏/寺井昌輝)


青山真治監督作品の音楽をほとんど手掛けているDOWSER。
メンバーの寺井昌輝さんのライブです。
客席はいつもとちょっと違う雰囲気。というか、布1枚でこんなにも印象が変わるのか、今日の
プラネットはかつてなく異様な雰囲気です。
ライブは、前回の上映終了後からライブ開始までの開場時からスタート。この日のために
わざわざ、BGMまで作ってきて下さったのです。そして、いつから始まったのか演奏もスタート。
なにやら、ひょろひょろと動く寺井さんの影とともに、身も心も視覚も聴覚も青山ワールド&DOWSERワールドへ。
途中、「名前のない森」の1節なんかも聞こえたりと、ライブの前後の上映(「冷たい血」と「名前のない森」)が
このライブによって繋がっていることを暗示。
皆様、いかがだったでしょうか??



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