【2011年05月22日
から
5月26日(木)
まで
】
シュルレアリスム映画入門
スペインからパリに来た二人の芸術家サルバトール・ダリとルイス・ブニュエル。
シュルレアリスム運動のリーダーのアンドレ・ブルトンがこれぞシュルレアリズムだと言い切ったのがこの2作。 特に「アンダルシアの犬」は剃刀で眼球を裂く衝撃的な暴力と性描写が問題になり、シュルレアリズム運動は政治から映画、社会まで巻き込んで絶頂に達した。
| 『アンダルシアの犬』Un chien Andalou 1928/France/17min |
| 監督:ルイス・ブニュエル |
| 脚本:ルイス・ブニュエル、サルバトール・ダリ |
| 出演:ピエール・バチェフ、サルヴァドール・ダリ |
冒頭の女性が剃刀で眼球を真二つにされるのショッキングなシーンに始まり、脈絡のあるリアリズムをあえて拒否した展開はまさにシュルレアレスム映画の頂点となった。画家のサルバトール・ダリも参加し、同郷スペイン出身の監督のブニュエル名は世界に知れ渡った。新たに入手した新プリント版での上映(2分長い)
| 『ダダ』DADA 1967/ベルギー/30min |
| 監督:グレタ・デセス |
| 出演:マン・レイ、マルセル・デュシャン、ピカビア夫人、マックス・エルンスト |
60年代末、ヨーロッパでも実験映画が盛んになった頃、ダダやシュールが再び注目された。現代アートの巨匠となった人々へのインタビューを中心にダダイズムを振り返るアート・ドキュメンタリー
最後のシュルレアリスム
| 「黄金時代」L'Age de Or 1930/Spain/62min |
| 監督:ルイス・ブニュエル |
| 脚本:ルイス・ブニュエル、サルバドール・ダリ |
| 出演:ガストン・モド, リア・リス、マックス・エルンスト |
トーキーの到来とともに映画の実験は終わりを告げ、映画は娯楽としての物語を見せる「劇映画」と現実を告発する「ドキュメンタリー」に分離しはじめる。この映画はダリとブニュエルが組み、マックス・エルンストも出演した。音楽と音響を得て、より複雑で奇妙な感覚を表現した頂点となった最後のシュルレアリズム映画であり、以後ダリは画家として成功し、またブニュエルはメキシコへ旅立つ。
| 『新学期・操行ゼロ』Zero de Conduite 1933/France/45min |
| 監督:ジャン・ヴィゴ |
| 撮影:ボリス・カウフマン |
| 音楽:モーリス・ジョベール |
| 出演:ルイ・ルフェーブル、ジルベール・プリュション、ココ・ゴルステン、ジェラール・ド・ペダリュー |
全寮制の学校を舞台にした少年映画の傑作!しかし学校や校長を揶揄するような表現が多々あったため、(校長は小人で先生の一人は少年愛好者)公開禁止となった。
スケジュール
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| 5/22(日) |
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15:00~アンダルシアの犬+ダダ |
17:00~黄金時代 |
18:30~ 新学期操行ゼロ |
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| 5/24(火) |
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19:30~アンダルシアの犬+ダダ |
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| 5/26(木) |
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19:30~新学期操行ゼロ |
21:00~黄金時代 |